高旗鉱山は、低温熱水鉱床で黄銅鉱・黄鉄鉱・方鉛鉱・金を採掘していました。
現在は、廃山となり鉱山跡がかろうじて残っています。
高旗林道入口 | 鉱山跡の左側の建物 |
鉱山跡 | 鉱山跡のズリ |
奥の金山坑跡 | 奥の金山跡 |
高旗鉱山に行くには、東北自動車道の郡山南インターで降り高旗観光ぶどう園を目標に進 む、高旗観光ぶどう園に入る少し南側の蒲沢のバス停そばに橋があり、橋のたもとに中村 流抜刀道八方斬修武舘本部の大きな看板の道を入って行くと、高旗山林道入口に着く、 林道入口に車を止め、この林道を徒歩で進む、林道を登り上げ下り始めたあたり妙見山側 に林道の左手に泥炭の層が黒く見える、ここまで約1時間さらに林道を下って行くと右側 にカーブし、さらに進んで行くと、左手に最近作った砂防ダムがあり林道を入ってから2 時間で高旗鉱山跡に着く。
金山跡に行くには、この鉱山跡から更に林道を奥に1時間ほど進んで林道の終点の少し先
で沢をたどって100mほど入った所に高旗金山跡がある。
体力に自信があり時間に余裕がある方で、さらに熊なども出没するので要注意の場所。