高旗鉱山

福島県郡山市三穂田町高旗山 高旗鉱山 (低温熱水鉱床)

高旗鉱山は、低温熱水鉱床で黄銅鉱・黄鉄鉱・方鉛鉱・金を採掘していました。
現在は、廃山となり鉱山跡がかろうじて残っています。

産出鉱物
黄銅鉱・黄鉄鉱・金・方鉛鉱・重晶石・方解石など

高旗林道入口鉱山跡の左側の建物
鉱山跡鉱山跡のズリ
奥の金山坑跡奥の金山跡

高旗鉱山に行くには、東北自動車道の郡山南インターで降り高旗観光ぶどう園を目標に進 む、高旗観光ぶどう園に入る少し南側の蒲沢のバス停そばに橋があり、橋のたもとに中村 流抜刀道八方斬修武舘本部の大きな看板の道を入って行くと、高旗山林道入口に着く、 林道入口に車を止め、この林道を徒歩で進む、林道を登り上げ下り始めたあたり妙見山側 に林道の左手に泥炭の層が黒く見える、ここまで約1時間さらに林道を下って行くと右側 にカーブし、さらに進んで行くと、左手に最近作った砂防ダムがあり林道を入ってから2 時間で高旗鉱山跡に着く。

金山跡に行くには、この鉱山跡から更に林道を奥に1時間ほど進んで林道の終点の少し先 で沢をたどって100mほど入った所に高旗金山跡がある。

この林道は入口に柵があり鉱山跡まで林道を徒歩で約2時間、金山跡までさらに1時間 程度要しますので往復6時間程度かかります、金山跡の沢を登って山頂までたどり着くと 猪苗代湖が展望できますが、金山跡からさらに1時間以上の山登りになります。

体力に自信があり時間に余裕がある方で、さらに熊なども出没するので要注意の場所。


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