杉ノ入鉱山
山形県最上郡最上町
低中温熱水鉱床
山形県の最上町で金山の北側一帯に鉱山跡が散在する中の1つに杉ノ入鉱山があり主に銅を採掘していた、 現在は施設の一部を残すのみで坑口跡やズリ跡などが遺構として残っている。
産出鉱物
銅・鉄
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杉ノ入鉱山跡のズリ
ズリ裏のトロッコ軌道
上部坑口跡
下部坑口跡
ウインチの基礎部跡
上部坑口裏のズリ
トロッコの残骸
沈殿池
杉ノ入鉱山跡は規模も小さかったようでズリの量は少ないが鉱山の遺構は、建物は無いがまだ残っている
ズリでは、黄鉄鉱と少量の黄銅鉱が見つかるが鉛・亜鉛は無いようだ、銅の2次鉱物も希にあるようだ。
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