三永鉱山

山形県西村山郡西川町

浅熱水鉱床

西川町の北側の沢には三永、西沢、睦合、小山、見立、村山、三治、百年、平野(日良野)、高旭、幸生、奉生、金城などの多くの鉱山があり 金・銀・銅や亜鉛を採掘していました。

三永鉱山は、海味川の支流にあり黒森山を貫く4本の鉱脈を採掘していた金の鉱山として昭和鉱業株式会社 により採掘が行われ高品位の金山として稼働していましたが現在は閉山になっている。

産出鉱物
金・銀・銅・亜鉛などで主に金と銀

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三永鉱山跡南側坑口
  
中央坑口北側のズリ
  


三永鉱山は、金山として採掘していた鉱山で金品位が高く 100g〜数kg/t 平均40g/t の金を含有し微細で顕微鏡的で数μ〜数100μであり平均数10μ大である、ズリなどから目視での採集は不可能である。

現在は鉱山跡とわからなくなりつつある。


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