宮城県大崎市三本木の大松沢丘陵には沢山の亜炭鉱山があり明治より昭和中期頃迄盛んに採掘し
主に仙台市内に風呂などの燃料として販売されていた、その後すべての亜炭鉱山は閉山となり
鉱害復旧工事や排水処理施設が設置された、当地方の亜炭の発見は約300年前と古く長く
資源としては活用されなかった、亜炭層は三本木を中心に北は栗駒より南は丸森まで広く分布
している。
亜炭鉱害復旧記念碑 |
三本木亜炭記念館 | 入口のダイハツオート三輪車 |
中央に10tの亜炭塊が展示 | 亜炭の展示 |
削岩機による採炭 | 採炭風景展示 |
ピックの展示 | 発破装置の展示 |
バッテリ式カンテラの展示 | カーバイト式?カンテラ |
賀家地区排水処理施設 | 賀家地区排水処理施設 |
亜炭鉱害復旧記念碑 |
大崎市三本木亜炭記念館は1989年(平成元年)開館その後1995年(平成7年)道の駅三本木として指定された、
入館無料で年中無休、開館時間は9:00〜17:00道の駅利用の際は見学をお勧めします。