大葛金山
秋田県北秋田郡比内町大葛
大葛金山は、和銅年間(708〜)の発見と言われ古くから金が採掘されていた、天文年間(1532〜)頃には金が多く出て大繁盛し
江戸時代には阿仁鉱山の支山となった時期もあり銅も採掘された、
近代になってからは昭和8年にメタンガス噴出事故で鉱夫4名死亡、昭和16年頃は70戸と記録され、昭和20年頃13名
で操業、終戦後は尾去沢鉱山の支山として27名で操業その後昭和47年三菱より分離独立し大手開発(株)として操業したが
昭和50年(1975)12月で閉山した、平成10年に大葛金山ふるさと館が開館し金山の資料を一般公開している。
- 産出鉱物
- 金・銅など
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大葛金山ふるさと館
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資料展示コーナー | 製錬場にある多量のからみ |
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金山跡 | 製錬所跡 |
- ★大葛金山ふるさと館
- 〒018-5851 秋田県北秋田郡比内町大葛字金山沢口5番地2
- TEL 0186-57-2324(比内ベニヤマ荘)
- 開館時間 午前9時〜午後5時
- 休館日 月曜日(祝日の場合翌日) 年末年始(12月28日〜1月3日)
- 入館料 展示コーナーは無料
大葛金山ふるさと館には多くの大葛金山資料や道具類と鉱石が展示してあり無料で見学でき一見の価値あり!!
製錬所跡には初期から中期の「からみ」中に金や銅が分離しきれず微量含まれている製錬滓がある。
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