福島県で琥珀が産出する場所で白亜紀層の中に包有された小さなものが産出します。
福島県いわき市から双葉郡にかけて白亜紀層があり、この層より「フタバスズキリュウの化石」が発見され
一躍有名になりました、この近辺は化石の発見された場所が多く点在しています。
現在は、ほとんど採集不能となってしまいましたが、昔この白亜紀層の中に琥珀が産出しました。
近くに「フタバスズキリュウ」、
「アンモナイトセンター」、「広野町折木で双葉竜」など化石産地を見る
ことが出来ます、JR常磐線久ノ浜駅側に
「海竜の里センター」もあります。
産地の入間沢橋 この橋の上流が白亜紀層 | 灰緑色の白亜紀層 |
フタバスズキリュウ産出地 | 大久川板木沢 下流には高速道の下に海竜の里がある |
アンモナイトセンター | 広野町折木の双葉竜産出地 |
海竜の里 | NTV鉄腕DASHで作成のレプリカ展示 |
写真の常磐自動車道の下に海竜の里がある、展示品の見学は無料で乗り物は有料だが子供を連れて行くと喜ばれる場所である、 某TVで恐竜化石発掘が放映されたが発掘場所は当HPの琥珀産地の場所で、その時に作成した発泡スチロール製のレプリカが海竜の里に 展示してあるのでおすすめである。
いわき市大久町の大久川上流には双葉層群(約七千〜八千万年前)中生代白亜紀層が原部落を中心に
川底や川の両端に見られる。鉱物産地と言うより化石の産地と言った方が適当だろう、この双葉層群
のなかで灰緑暗黒色の植物化石の破片が多く含まれる層中に希に琥珀が見つかることがあるようです。
アンモナイトセンター
入口があり、久之浜第二小学校方面に右折するとすぐにフタバスズキリュウ産出地
がある、約100m下流に入間沢橋がある、この橋のすぐ上流を最近TV放映で発掘し海竜が発見された。
化石では、いわき市湯本にある 「いわき石炭・化石館」もおすすめです。