小来川鉱山

栃木県日光市小来川

小来川鉱山は、大正時代から昭和中期にかけ銅を採掘していた鉱山であり足尾銅山の東に位置する、 現在は当時操業していた機械類が残っている。

産出鉱物
主に銅(少量の金・銀を伴なう)

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事務所跡・選鉱所跡

ケーブル用50馬力ウインチケーブル用トロッコ
  
鉱石を砕くクラッシャークラッシャー用10馬力モータ
  
中段の坑跡ケーブル用レール登り降り2組
  
最上部のズリ最上部の坑跡から突き出たレール


約20年ぶりでの写真撮影に訪れてみたが大分様相が変わっていた林道が整備され出来ていたのと
選鉱所の建物が無くなっており浮遊選鉱の設備もあったように記憶しているが整地されてしまっていた。
中段の坑口も綺麗に開いて坑内水が湧き出していたが今は潰れてしまった、この坑は山の裏に貫通している
写真のように設備の一部がまだ現存しているが時代の経過と共に消え去るのもそう遠くはないだろう。


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