林道入口 | フェンスで保護された鉱床 |
破られていたフェンス | 右側のズリ |
左側の杉林のズリ | 左側の鉱床・以前は大きな岩があった |
昭和60年代に採集の緑色リシア電気石 | 昭和60年代に採集の緑色リシア電気石 |
昭和63年ごろ採集の燐雲母 | 昭和60年代に採集の燐雲母 |
1999年写真撮影で見つけた ピンク色リシア電気石 | 2個左側のズリで見つけた |
中央横と立てに1本細い電気石 | 1cm長のピンク色リシア電気石 |
妙見山も昔からすると、だいぶ様相が変ってしまってます、右側のズリではコルンブ石など主に左側のズリが採集場所。
左側のぺグマタイト鉱床の大きな岩も割り砕かれ跡形もなくなってしまった、永久保存の為中央のぺグマタイト鉱床を
フェンスで囲われていますが、これも1999年訪れた時には心無い者により破られてしまっていたのは非常に残念なことです。
を見つけたのは偶然とでも言うかラッキーだったとしか言えない。
妙見山に行くには、常磐自動車道の日立中央インターか高萩インターで降り、国道349号里美、矢祭町方面に進みます。
左側に大子町に入る道があり国道349をそのまま矢祭町方面へと進み里美村の中心部を過ぎ左手に山崎ディリーストアー
が見えてきます、更に50mほど先の右手に(有)藤田工務店作業所入口の白い看板を右折し小川の橋を渡るとすぐ交差点
がある、この交差点を直進し里美牧場の看板に従い細い舗装道路を山に向かって進む、国道より約2kmで右側に入る道が
ある、これを入り50m先に写真の林道入口に着く。林道を登って行くと正面にフェンスが見えてくる、ここが妙見山の
リチュウムぺグマタイト産地、この産地は現在採集禁止です。