山形県上山市の西方にあり、昔から近辺の萩地区で金を採掘していました。
南沢鉱山は、銅・鉛・亜鉛を採掘していましたが現在は、廃山となっている。
近くには吉野鉱山、萩地区で江戸時代の金山跡などがある。
金を掘った記録の看板 | 鉱害防止工事立札 |
看板の上にある神社 | 排水処理施設 |
沈殿池 | 坑口跡からのパイプ |
南沢鉱山は、現在は、採掘をやめ坑道より出る排水処理を行っています。
坑口より延々と排水用のパイプラインが引かれて排水処理場で処理しているようです。
南沢鉱山に行くには、山形県の南陽市から県道山形南陽線を宮内・原・萩方面に進む。
酒町より三十三観音の看板を頼りに黒森山方面に入って行く、橋を渡ってすぐの所に神社
が左上にある、沢の道を奥に三十三観音に向かって進むと右手に排水処理施設がある。
酒町地区から約3Kmで鉱山跡に着く、付近は熊が出没する地域で注意する。