新潟県の東部で福島県との県境に沿って金属鉱脈が連なっている様に思われる東蒲原郡鹿瀬町も
例外でなく沢の転石や工事現場の切土の中に鉱物が入っているのが確認されます。
今回は国道459号沿いで鉱物が見れる場所を紹介します。
休憩所の広場、正面がトイレ この先の左側に沢がある | 産地の沢 |
鹿瀬の現場は、国道459号線沿いなのと秋の紅葉が綺麗な場所として通行する人も多い場所です。
休憩所より沢に降り沢の中の転石を丹念に調べると黄銅鉱や黄鉄鉱が付いている転石が見つかります
この現場近辺は風致保安林に指定されており、川の転石の採集も禁止だと思われる。
この広場より先に道路工事現場があり鉱物を含んだ切土など残土として水沢の河川近くに捨てている、
これなら工事現場の人に了解が取れれば採集可能でしょう。
最初のトンネルをくぐった右手も広場があり、ここも昔の工事の残土を捨てた跡で鉱物が見つかる。
鹿瀬に行くには、磐越自動車道の津川インターで降りそのまま国道49号線を突っ切り直進すると国道
459号になり阿賀野川を渡り鹿瀬町に入ります、さらに進むとトンネルが多数あり左手に広場がある
ここの沢の中に鉱物が点在する。