飯豊鉱山 (新潟県)

新潟県新発田市東赤谷

新潟県の赤谷鉱山に隣接し日本曹達飯豊鉱業所が亜鉛、鉛、銅、鉄、炭酸カルシュウムを採掘していた飯豊鉱山がある、明治初めより小岐鉱山として銅鉱の採掘が始まり大正時代は亜鉛鉱山として稼行、昭和9年5月より日本曹達株式会社で採掘が開始され 1936年昭和11年より本格的に開発され小岐坑での銅鉱、飯豊坑の亜鉛、鉛を採掘その後、鉄、炭酸カルシュウムを採掘、地形が急峻で豪雪地域のため雪崩の被害が多く昭和14年には18名が雪崩により死亡している、昭和42年に廃山となっている。

産出鉱物
亜鉛、鉛、銅、鉄、炭酸カルシュウム

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加治川治水ダム古岐沢
  
エアータンクドラム
  
モーター回転子碍子
  
古岐沢のタンク古岐沢対岸の坑跡
  


坑跡坑跡
  
坑跡坑跡
  
坑跡ズリ
  


飯豊鉱山は大きな結晶の黄鉄鉱やドロマイトの産地として鉱物愛好家では有名であるが地形が急峻で産地にたどり着くのは至難の業でしょう。


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