細倉鉱山は、今から約1100年前の大同又は貞観年間に発見され、日本有数の鉛、亜鉛の産出量を誇り、金銀も産出した。
最深部の14番坑は、海抜マイナス310メートルにも達し、閉山までの坑道延長は500キロメートルを超すという。
その細倉鉱山は、昭和62年3月(1987年)に採掘を止め、千百年の歴史を閉じました。
その後、平成2年6月に「観光坑道細倉マインパーク」として生まれ変わり、多くの観光客でにぎわっている。
産出鉱物は、主に閃亜鉛鉱・方鉛鉱・黄鉄鉱、他に一部繊維亜鉛鉱・白鉄鉱・黄銅鉱・輝安鉱・濃紅銀鉱など
細倉鉱山・右側は製錬所 | 細倉マインパーク |
鉱山資料館 | ストーンショップ細倉美石館 |
細倉マインパーク | 観光坑道内 |
観光坑道料金
区 分 | 個 人 | 団体20人〜99人 | 団体100人以上 |
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大人・大学生 | 900円 | 810円 | 720円 |
高校生・中学生 | 750円 | 680円 | 600円 |
小学生以下 | 600円 | 540円 | 480円 |
砂金取り料金 観光坑道内にあります。
区 分 | 個 人 | 団 体 |
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大人・中高生 | 800円 | 750円 |
小学生以下 | 700円 | 650円 |
鶯沢町鉱山資料館 |
区 分 | 個 人 | 団体20人以上 |
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大人・大学生 | 300円 | 250円 |
高校生・中学生 | 200円 | 150円 |
小学生 | 100円 | 80円 |
ストーンショップ細倉美石館 |
以前は鶯沢町鉱山資料館の出口に出店していた兵藤商店が平成11年4月30日に国道457号線沿いにストーン
ショップ細倉美石館として新装オープンしました。
細倉鉱山においでのさいは、是非お立ち寄り下さい。
細倉鉱山に行くには、東北自動車道の若柳金成か築館インターで降り、国道4号に出て鶯沢町か栗駒方面に進み細倉 マインパークの標識を頼りに進行すると細倉マインパークに着く。
私は東北自動車道古川インターで降り、国道47号線を鳴子温泉方面に進み池月より国道457号線を突き進むと 鶯沢町に着きます、国道457号線は曲がりくねった道路ですので走行には注意して下さい。