日立鉱山は、約400年前の開発とされ古くは赤沢銅山と呼ばれ相次ぎ開発されたがいずれも成功しなかった、
1905年(明治38年)久原房之助氏が買収し日立鉱山と改称し近代化を進め新日鉱グループとして多くの鉱山開発の
基になりおおいに発展したが日立鉱山は1981年(昭和56年)閉山となった、
この鉱床はキースラーガーで銅(錫も含まれている)を採掘していました。
現在は、廃坑となり本山に日鉱記念館が建てられ一般公開しています。
木造の第一竪坑写真 | |
創業時の本山 | 第1竪坑と日鉱記念館 |
栄斜坑跡 | 第2竪坑跡 |
日鉱記念館 | 鉱山資料館内の450馬力コンプレッサー |
セメントで塞がれた坑口 | 日立の大煙突 |
日立の大煙突 | 日立の大煙突 |
日立鉱山に行くには、常磐自動車道日立中央で降りてトンネルをくぐり右折し、日立市内と 里美村を結ぶ道を高鈴・里美方面に進み右側に製錬所を眺めながら登り坂を進みます、道の 中央に1本杉が見えてきます、しばらく進むと左手に本山の鉱山跡があります高鈴トンネル の手前が本山です、トンネルの左手に日鉱記念館が建っています。竪坑の2本の鉄塔が見え ます、日立鉱山は日立市内より近く解りやすい場所にあります。