桧原鉱山は桧原湖の北端にある金山部落にあり天正年間の発見と伝えられ慶長10年(1605)から採掘開始、貞亨2年銀山として栄えたがその後衰退、
明治20年再び稼業したが翌年の明治21年磐梯山の噴火により休山となっていたが、昭和8年に再稼働その後昭和18年金山整備令により休山となった。
金銀鉱石 |
精錬所跡の看板 | 精錬所跡 |
五十両跡 | 五十両ズリ |
五十両坑跡 | 五十両坑跡レールがある |
大直坑跡 | 水抜坑跡 |
紫坑跡 | 紫坑跡 |
紫坑のズリ | 鏡坑跡 |
桧原鉱山は江戸時代は金山や銀山として栄え1000軒もあったと言われている、いたるところに多くの旧坑があり、
峯張坑、五十両坑、紫坑、おうどう坑、大直坑、水抜坑、幽霊坑、鏡坑、中将坑、風坑、小松坑などがあるが現在
ほとんど潰れており、かろうじて坑跡と判る程度である。