御斎所鉱山は、御斎所変成岩中の層状マンガン鉱床でマンガン鉱石を採掘していました。
現在は、廃山となって坑跡のみ残っています。
御斎所鉱山の全景
鉱山跡は写真中央の山中、手前は鮫川
日鉱の柿の沢変電所 | 鮫川の河原の駐車場・水道トイレ有り |
鮫川の河原はキャンプ場 | 鉱山跡に入る沢の入口 |
支流の沢・ブラウン鉱バラ輝石がある | 御斎所鉱山の坑口跡 沢の反対側にも坑口がある |
御斎所鉱山に行くには、常磐自動車道のいわき湯本インターで降り、県道いわき石川線を石川・古殿方面へと進みます。
約10Kmほどで鮫川が左手に見えて来ます、更に1Kmほど川沿いに石川方面に進むと皿貝のバス停がある
鉱山跡は、ここより更に1Kmぐらい先の御斎所トンネル手前左側の、鮫川の対岸の小さな沢の奥にあるので、
皿貝のバス停より左側旅人に入る橋を渡って変電所の反対側にキャンプ場の駐車場に車を止め、ここより歩いて
川岸を上流方向に進むと左手に小さな沢がありこの沢を入って沢の奥に鉱山跡がある。
この沢の石から鉱物を採集出来る。
鮫川を歩くので長い長靴が必要、川の水量が少ない時しか行けない。
地元の方は、山頂の方からの湯ノ倉ルートを知っているようなので地元の鉱物愛好家のグループに聞けば教えてもらえるかも。