吾妻硅石鉱山 (福島県耶麻郡猪苗代町若宮吾妻山)

福島県猪苗代町吾妻山の吾妻硅石鉱山

猪苗代町の秋元湖の北東に位置し大倉川沿いの中吾妻山の山麓頂上付近にあり延長約200mの露頭を露天掘りで良質の硅石を産出し 光学用として水晶も多く産出した、吾妻硅石鉱山は昭和18年に探鉱が行われ昭和26年褐瘢ネ硅石鉱業所を設立し操業、後に昭和34年 吾妻硅石工業鰍設立し大規模に操業したが昭和40年代には採鉱を止めた、現在は採鉱所跡を冶山工事が継続して行われている。

産出鉱物
ペグマタイト

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鉱山の採鉱跡

鉱山跡に通ずる林道鉱山事務所跡
  
鉱山事務所跡鉱山事務所跡
  
採鉱場に行く途中より砂防ダムを望む採鉱場の露頭の鉱石
  
採鉱場の露頭の鉱石採鉱場の露頭の鉱石
  
採鉱場の露頭の鉱石採鉱場の露頭
  
採鉱場の露頭の鉱石採鉱場の遠望、山の頂上にある


吾妻圭石鉱山は冬場は積雪が多く休業し春4月〜秋11月までの操業で透明度の高い石英を多く産出し工学用として出荷した。


鉱山跡へは大倉川沿いの林道をハイキングして行くが鉱山事務所跡までは平坦な林道で林道の車止めより徒歩30分程度で着くが採鉱場跡は山の頂上にあり現在鉱山跡地を冶山工事中である、鉱山事務所跡の建物より更に工事用道路を徒歩約1時間を要す。


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