秋保鉱山 (宮城県仙台市)

宮城県仙台市奥新川

江戸時代に開山され新川鉱山として銅を採掘していたようです、大正初期より秋保鉱山として開発され多くの銅を産出したが昭和36年9月で閉山した。

産出鉱物
鉄、銅、亜鉛、鉛、銀

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秋保鉱山跡

一の沢入り口のJR仙山線鉄橋奥新川神社
  
JR仙山線変電所跡四の沢の鉄橋
  
四の沢の歩道橋第一の滝の旧坑跡
  
旧坑跡採集場所の川原のズリ
  
鉱山のズリ坑口跡より多量の排水が流出
  


★採集できる鉱物★

黄鉄鉱黄銅鉱
  
方鉛鉱閃亜鉛鉱
  


秋保鉱山跡へはハイキング気分で行ける鉱山跡として多くの採集会が行われている、電車でJR仙山線奥新川駅で下車し線路沿いにハイキングコースを歩き四の沢を奥に進めばよい、 シューズは沢の中を歩くのでハイキング用でなく長靴がお勧めだが水分を含んだ倒木や石は滑りやすいので注意が必要、鉱山跡までは約1時間〜1時間30分かかる、途中で滝を2つ登らなければならない、沢の水が無くなると鉱山跡。


写真には載っていないが第2のズリも存在する、体力と気力の旺盛な方はそちらにもトライしているようだ。
秋保側からの林道があるが山の山頂行き止まりまで行かず山頂手前より右側に下る道があり(四駆車不可、徒歩可)その先にも鉱山跡があり三の沢に降りられるようである。


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