赤金鉱山

岩手県江刺市赤金

スカルン鉱床

赤金鉱山は、古くは金山として開発されたが本格的には明治より同和鉱業により銅、鉄鉱石を採鉱し最盛期は1000人の 従業員がいたが、後に江刺興業株式会社に移り約80年間にわたり続いた赤金鉱山も昭和53年9月で閉山した。

産出鉱物
金・銅・鉄

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赤金鉱山の記念碑

封止された坑口跡坑跡からの排水パイプ
  
排水処理施設調整池
  
堆積場旧赤金鉱山のズリ


赤金鉱山に訪れたのは3度目ですが、鉱山事務所跡の前の道路が新しくなってしまっていた
ここで紹介しているのは主に江刺興業で採掘した場所であり、旧赤金鉱山跡は道をはさんで
反対側にあり排水処理施設は両方の坑内水を併せて処理している。


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