鳥兜(トリカブト)の花


鳥兜ですが、東北地方には広く分布しており根茎にはアルカロイドの猛毒を含む、最近は見かけることも少なくなった。

湿地の半日陰に自生し秋9月中旬から10月初旬にかけて青紫色の綺麗な花が咲く。

 鳥兜のつぼみ
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 紫色の花
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 右写真の拡大
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 花の拡大
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 日陰に咲いた花 小さな蕾を持った葉

写真の鳥兜の花は、福島県安達郡岩代町で平成12年9月20日に撮影したもの。

うまのあしがた科の多年草、秋に青紫色をおびた鳥の冠状の花を開く、根茎は「猛毒」である。
漢方にも用いる、ぶす(附子)とも言う。


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