いかり草の花


なかなかお目にかからない花をご紹介します「いかり草の花」ですが、山地の日陰 にひっそりと淡い薄紫の花が咲きます。

「いかり草」の花は、半日陰の場所で春に薄紫の花を咲かせます。

この「いかり草の花」の形が船の錨(イカリ)の形に似ているので「いかり草」の名前 がついています。

茎・葉を陰干しして薬草に用いる(強壮剤)。

三春町で「いかり草」の花が見れるのは、磐越自動車道の三春P.A近くの白山神社 近郊の杉林に群生しています。

めぎ科の多年草で、5月中旬に薄紫色の美しい花が咲く、茎・葉は「強壮薬」の原料。


前のページに戻る